火星計画３では、主に鉱山プラントを使って資源を汲み上げます。
その際に稼働率１００％の鉱山プラント１施設は資源最大100を汲み上げることができます。
鉱山プラントを２個にすると資源を最大200を汲み上げることができます。
これは１資源ごとなので、鉄が豊富、銅が普通、セメントが微弱の土地でプラントを２個
設置すると日々、鉄160＋銅80＋セメント40が産出されます。
ちなみに浄水場１個の最大汲み上げ量は25000です。
上の表から同じ「普通」の埋蔵量であっても鉄〜セメントは鉱山プラントを建設すると
資源８０以上産出できますが、金やウランは２４しか産出できません。
金やウランは「極大」の産出場所以外は無視してもよいでしょう。
例外は炭素です。
炭素は木星探査でも期待できず、おそらく「普通」以上の土地を見つけるのも難しいでしょう。
「貧小」「極弱」の土地でも適度に鉱山プラントをつくった方がよいとおもいます。
実際には工場での「炭素資源使用量」は少ないようなので、ある程度の産出ができてれば問題ないはずです。
また、裏技として初期の都市に炭素埋蔵量「普通」の都市が２箇所あります。
その内一箇所は鉱山プラントを２個に変更できますので、工場をつぶして鉱山プラントに変更すれば
貴重な炭素を１６０の産出量に変更できます。
このゲームでは通常のゲームに必要な資金のようなものはありません。
施設を設置するのに必要なのは「資材だけ」です。
そして資材をつくるには「資源」が必要です。
ですから、資源をいかに効率よく産出し、
工場で資材を製造、それをいかに運用するかが重要になります。
また、人口はあまり増えません。
もしかしたら、効率よく増やす方法があるのかもしれませんが・・・。
人口が少ないと→労働者が少ない→施設の稼働率が下がる。
ので人口を鉱山プラントや、工場のある土地にうまく移動させる必要があります。
逆にいうと・・・都市の乱立はやめましょう。
また人口が増えにくいということは、逆にいうと人口を減らさないことが重要です。
環境が悪くなった土地は、水なり食料なり、必要なものをすぐに補充するようにしましょう。
また、病院を建てると常に病気の発生を０に抑えられます。
施設を建設できる最大の土地（エリア）は２５６箇所です。
また、最終的な海洋進行度を確認すると火星の北半球はほぼ全て水没することが分かります。
ですから、資源の探査は南半球を中心に行いなるべく南に都市を広げていくと
後々の手間がはぶけます。
さて、もうひとつの問題は電力です。
都市を広げるためには、その土地に電力が引かれていないと建設に非常に時間がかかります。
方法としては以下の３つぐらいでしょうか？
・電力供給ぎりぎりの土地で新たに原子力系の発電所を作る方法。（重なるエリアが無駄になります）
・赤道方向に都市を広げ、電力供給のぎりぎりで太陽熱発電所を建設する。
（資源のウランが不要でかつ４機ほどでかなりの電力を供給できる）
・風力発電所を作って一時的に電力を確保して土地を伸ばし、
できるだけエリアが重ならない遠方に原子力系発電所を建設する。
木星に宇宙船が飛ばせるようになればウランを木星から産出することが出来るので、
発電所の乱立も気にしなくて済みます。
前半のエリア拡大の参考にしてくださいませ。
イベントモードの効率よい発生
イベントはゲームの進行に併せて発生します。
主には技術開発に沿ってイベントが発生しますので。。。
常に工業レベル＝７。教育レベル７。を目標に工場系施設と教育機関＆研究施設を増やすといいでしょう。
テラフォーミングがまだまだでも、イベントの方は先にエンディングを迎えるとおもいます。
テラフォーミング
テラフォーミングは、緑地化。海洋進行。大気改良。の３つがメインですね。
緑地化は緑地プラントを建設するしか方法がありませんので、順次増やしていきましょう。
海洋進行はＬｖ３以降は土星から水資源を持ってくるしかありません。
逆にいうと土星に宇宙船を飛ばさない限り進行しませんので、
北半球にある水没予定都市の水没を南半球の開発が進むまで伸ばしたいのであれば、
あえて土星探査を後回しにするのもひとつの手でしょう。
大気改良は、大気改良プラントとナノマシン工場が必要です。こちらも順次増やしましょう。
